≪御祭神≫
・猿田彦大神(さるたひこのおほかみ)
・天鈿女命(あめのうずめのみこと)
・天児屋根命(あめのこやねのみこと)
・太玉命(ふとだまのみこと)
・太田命(おおたのみこと)
陸上自衛隊小倉駐屯地から東、北九州都市高速道路1号線を挟んだ約400mの所に鎮座しています。
猿田彦大神(さるたひこのおほかみ)は、天孫・邇邇芸命(てんそん・ににぎのみこと)御一行が高天原より天降りされる際、天の八衢(あめのやちまた:天空の道の岐路)で出迎え、竺紫の日向の高千穗の久士布流多氣(つくしのひむかのたかちほのくしふるたけ)まで道案内をされた神です。
御由緒等によると、猿田彦大神は、お役目を無事に終えられた後、天鈿女命(あめのうづめのみこと)と共に天鳥船(あめのとりふね)に乗って伊勢に向かわれる途路、「この丘は朝日の直射す、夕日の日照らす丘なり」と現在神社の建つ丘に暫くご休息になりました。
大神達はその後、伊勢の五十鈴の川上に鎮まりましたが、里人は大神達が立ち寄られたこの丘を神聖な地と崇め、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、太玉命(ふとだまのみこと)を合わせ祀って『白髭大神』と称え、社殿を造り産土神(うぶすなのかみ)とされたそうです。
神額 拝殿より
社殿
【白髭神社】:福岡県北九州市小倉南区蜷田⇒[Googleマップ]
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