≪御祭神≫
【雲八幡大神】(くものやはたのおほかみ)
・八幡大神(はちまんおほかみ/やはたのおほかみ)
・大山積神(おほやまつみのかみ)
【妙見大神】(みょうけんおほかみ)=相殿に坐す
・天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
大宝3年(703年)、かつて神功皇后が御休みになられた韓笠山の麓、川のほとりの巨石に突然雲が湧き立ち、その雲の中から童形の神が御出現されたと伝わります。
以来、その石を神の降りられる磐座「雲石」と崇められました。
これが雲八幡宮の元宮で、境内を流れる旭川を約500m下った所にあります。
天延元年(973年)、少納言清原正高卿(都からこの地に左遷されて下ってきた人物)が現在地に社殿を造営したと言います。
この雲八幡宮は、中津市から日田市に向う国道212号線沿いに鎮座しています。
拝殿 神額
◎境内社「祇園社」 ◎境内社「稲荷社」
◎境内社「祇園社」≪御祭神≫
・素戔嗚尊(すさのをのみこと)
・櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)
・八柱御子神(やはしらのみこがみ)
◎境内社「稲荷社」
≪御祭神≫
・宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
他柱
千年杉の根くぐり
平成16年の台風18号によって無惨に折れた樹齢千年の御神木の根を永久保存をしようと、地域の人々が協力しあい、このように「千年杉の根くぐり」として甦らせたそうです。
千年杉の跡継
その千年杉の跡継ぎ
【雲八幡宮】:大分県中津市耶馬渓町大字宮園363⇒[ Googleマップ ]