≪御祭神≫
北の御池(噴火口):一の宮 健磐龍命(たけいわたつのみこと)
中の御池(噴火口):二の宮 阿蘇都媛命(あそつひめのみこと)
南の御池(噴火口):五の宮 彦御子命(ひこみこのみこと)
肥後國一之宮である阿蘇神社(熊本県阿蘇市一の宮)の奥宮です。
阿蘇山の噴火口(北・中・南)は、古来より神霊池として崇められ、阿蘇神社三柱(一の宮・二の宮・五の宮)の神の荒魂を祀ります。
社記には、「鉄明天皇十四年三月(552年)、阿蘇山火起こりて天に接す。阿蘇宮の中三社を祀り、社家の内笠忠久をして奉仕せしむ。これを天宮祝と云う。」とあります。
平安時代初期より神霊池に異変がある度に、九州鎮守府大宰府から京都の朝廷に奉進があり、各社寺に国家安泰の御祈祷が命じられたことが国史に記載されているそうです。
この阿蘇山上神社は、山頂付近の阿蘇山ロープウェー駅のすぐ北東にあり、阿蘇山の噴火口を遥拝するように建っています。
社殿 拝殿
現在の社殿は、昭和33年の爆発により被害を受けたため、同年に再建されたものだそうです。石造りになっています。
阿蘇山噴火口
阿蘇山上神社から上頂へは、阿蘇山公園道路(有料)とロープウェーを使う2つの方法があります。
ロープウェーは、阿蘇山の噴火警戒レベルが1(平常)の間のみ運行されていて、2(火口周辺規制)以上になると運休になります。その時は阿蘇山公園道路も通行禁止です。
ちなみに、阿蘇山ロープウェーは、世界で初めて活火山に架けられたロープウェーだそうです。
車で阿蘇山公園道路を使って山上まで向かうと、もくもくと上がる火山ガス。
火山灰除けの建物でしょうか?
丸い建物が噴火口の周辺にたくさんあります。
噴火口
神霊池(噴火口)
噴火口周辺の岸壁
岸壁はまるでアートのよう!!
色んな模様が形成されていて本当に素晴らしい景観です!
岩壁に立つ仏像・・・?
砂千里ヶ浜
砂千里ヶ浜は中岳の昔の火口原の一部で、中岳の火山噴出物で覆われています。
岩と砂の世界の砂千里ヶ浜とは対照的なのが、緑のじゅうたんを敷き詰めたような草千里ヶ浜です。
草千里火ヶ浜
ロープウェーに向かう手前にあります。
付近には火山博物館、レストラン、おみやげ店があります。
遠くに見えるのが阿蘇山噴火口。
米塚
阿蘇山の西北西、草千里ヶ浜から4qほど111号線を下って、途中の298号を降りていくとよく見えます。
阿蘇山に放牧されている牛たち
阿蘇山の山頂に向かう途中にはたくさんの牛たちに出会います。
一度追いかけられてびっくりしました(TДT;)怖かった。。。笑
日足(天使の階段)
ちょうど山頂に参詣した時に、差し込んだ日足。
伝説(左京ヶ橋 蛇腹)
噴火口(神霊池)への登山者は心身を清浄にして登拝することを例としていた。
当山上神社裏手より噴火口に至る徒歩道は往時唯一の火口への路であり、必ずこの橋を渡らなければならなかった。
昔、左京某と云う侍がこの橋を渡ろうとしたところ、小蛇が橋のたもとにいたので、武士の行く手を遮り、不届きな奴とばかりに、血気にはやり刀を抜いて斬り捨てようとした。すると忽ち雲が湧き風起こり、一匹の龍となって天に昇った。
さすがの左京もこの一大異変に恐れをなし、それが原因で早死したらしい。
以来この橋を左京ヶ橋と称するようになったという。
心悪しき人が渡ると前面の岩が大蛇に見え、渡ることができないという。事実、岩の形態は蛇腹というにふさわしい。また、未婚の男女がこれを渡り潔身の証にしたともいう。(境内案内板より)
⇒肥後國一之宮「阿蘇神社」(熊本県阿蘇市一の宮)
阿蘇山【阿蘇山上神社】:熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松⇒[ Googleマップ ]
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