≪御祭神≫
・倉稲魂大神(うかのみたまのおほかみ)
・大宮賣大神(おほみやのめのおほかみ)【天宇受賣命/天細女命(あめのうずめのみこと)】
・猿田彦大神(さるたひこのおほかみ)
JR肥前浜駅から南南西に約2.5kmの県道282号線沿いに鎮座しています。
鹿島藩主鍋島直朝(なべしま なおとも)の夫人で、後陽成天皇の孫・左大臣花山院定好の娘の萬子媛が、寛文2年(1662年)輿入れの際に京都御所内の稲荷大神の御分霊を勧請したのが始まりと伝わります。
また貞享4年(1687年)、古枝村の当地 石壁山に社殿を建立し、萬子媛自ら奉仕していましたが、宝永2年(1705年)には境内山腹をうがって寿蔵を営み、断食して入定を果たしました。
以降、萬子媛の諡名から「祐徳院」と称されるようになり、祭神の稲荷大神とともに萬子媛の霊験により信仰を集め、藩内外を問わず参詣者が群参したといいます。
また、天明年間の内裏の火災に際して祐徳稲荷の神が消火に助力したとして命婦の官位を授けられたといわれます。
明治初期の神仏分離により仏式の行事が廃しされ、「祐徳稲荷神社」に改称されました。
その際、萬子媛が入定した寿蔵は境内社の石壁神社とされ、萬子媛に「萬媛命」の神号が贈られたそうです。
昭和24年5月、社務所付近から出火し、社務所・本殿をはじめ多くの建物を失ったそうですが、同32年に復興をとげ、日本三大稲荷の1つとして九州一円はもちろん全国から多くの参詣者を集め、現在に至っています。
鳥居
狛狐
楼門
楼門(左)と御本殿(右)
社殿
拝殿 神額
装飾がとても素晴らしい!
造りもすごいです!
境内摂末社 ◎【石壁神社】
≪御祭神≫
・萬媛命(祐徳院殿)
祐徳稲荷神社を創建された、鹿島藩主鍋島直朝公夫人萬子媛(御神名:萬媛命)をお祀しています。
由緒によると、萬子媛は後陽成天皇の曾孫女で、左大臣花山院定好公の娘ですが、寛文2年直朝公にお輿入れになり、その際、父君の花山院定好公より朝廷の勅願所であった稲荷大神の神霊を、神鏡に奉遷して萬子媛に授けられ「身を以ってこの神霊に仕へ宝祚(皇位)の無窮と邦家(国家)の安泰をお祈りするように」と諭されたといいます。
◎境内摂末社
【命婦社】 命婦大神
【岩本社】 岩本大神
【岩崎社】 岩崎大神
【若宮社】 文丸命、朝清命
【祐徳稲荷神社】:佐賀県鹿島市古枝乙1855 ⇒[ Googleマップ ]
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