≪御祭神≫
・天照大神(あまてらすおほかみ)
・天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)
・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
・日本武尊(やまとたけるのみこと)
・宮簀媛尊(みやずひめのみこと)
・鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
・素盞鳴尊(すさのをのみこと)
御由緒によると、景行天皇27年(97年/皇紀757年)冬、日本武尊(やまとたけるのみこと)が熊襲(くまそ)を討ちに行かれる時、新北の亀甲の名に心を打たれ、ここで口をすすぎ榊葉を取って大麻(おほぬさ)とし天神地祇(てんじんちぎ)を祀られました。その帰途立ち寄ってみると、村人が拝殿を造り祀っていたといいます。
その後の文治元年(1185年)新たに神殿を構え、尾張国熱田大明神【愛知県名古屋市の熱田神宮】を勧請し、元弘元年(1331年)今の社地に遷座されました。
文明年間(1469〜1486年)遠賀郡畑の城主香月七郎太夫興則が再興しましたが、元亀2年(1571年)社殿が炎上、このとき、社の上より紫雲が起こり、社の南五町余りの所にある松の木にたなびきました。人々は不思議に思いこの松を「神の飛松」といいました。そして、ここに30年間仮殿を置いていましたが、慶長7年(1602年)黒田家の宰臣小河内蔵充之直(おごうくらのじょう)に請うて今の社地に社殿を造立し、寛永20年(1643年)再興されました。
明治5年(1872年)村人が相談し神殿を改築したそうです。
この熱田神社は、鞍手インターより西約800mの剣岳の西の麓に鎮座しています。
鳥居・社号碑
鳥居
境内と社殿
狛犬
社殿
拝殿 社殿
御本殿
◎境内社【熊野神社】 ◎境内社【稲荷神社】
【熊野神社】(社殿の左、社殿に向って鎮座)≪御祭神≫
・伊弉冉命(いざなみのみこと)
・速玉男神(はやたまのをのかみ)
・事解男神(ことさかのをのかみ)
【稲荷神社】(社殿の右、社殿に向って鎮座)
≪御祭神≫
・保食大神(うけもちのおほかみ)
◎境内社【八千鉾神社】
【八千鉾神社】(社殿左手前)
≪御祭神≫
・八千鉾神(やちほこのかみ)
◎境内社【八雷神社】 ◎境内社【貴船神社】
【八雷神社】(社殿右奥)≪御祭神≫
・八雷神(やくさいかづちのかみ)
【貴船神社】(社殿右手前)
≪御祭神≫
・高龗神(たかおかみのかみ)
・闇龗神(くらおかみのかみ)
◎境内社【春日神社】 剣岳自然公園へ
【春日神社】≪御祭神≫
・天児屋根神(あめのこやねのかみ)
・経津主命(ふつぬしのみこと)
・武甕槌命(たけみかづちのみこと)
・姫大神(ひめおほかみ)
【熱田神社】:福岡県鞍手郡鞍手町新北⇒[ Googleマップ ]
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