≪御祭神≫
・國龍神(くにたつのかみ)【日子八井命(ひこやゐのみこと)・吉見神】・・・[神武天皇の御子]
・比東芬q神(ひめみこのかみ)・・・[國龍神の妃]
阿蘇山の北西、国道57号線沿いにあるJR市ノ川駅から南西約600m先の線路沿いに鎮座しています。
創建は不詳ですが、案内板などによると、阿蘇神社神事の一つである「御前迎え」(ごぜむかえ)のはじまるお宮で、旧暦2月の巳の日から亥の日までの一週間の中の申(さる)の日の朝早く、阿蘇神社に祭られている國龍神(くにたつのかみ)の御妃である比東芬q神(ひめみこのかみ)を吉松神社の南の山(宮山)にお迎えに行きます。
見ることはできないそうですが、宮山の樫(かし)の木の枝に真綿を巻き、樫の葉で包まれた花嫁の御神体(比東芬q神)は、神主や若者達に守られて、途中、塩井川で身を清め、白粉原では米の粉の白粉で化粧をされながら、七箇所の神事を行ないつつ、約8時間かけて阿蘇神社におつきになり、お迎えの「火振(ひふ)り神事」へと繋がっていくそうです。
鳥居 神額
社殿 拝殿
御本殿
本社は、阿蘇神社神事の一つである「御前迎え」のはじまるお宮で旧暦2月(今は3月)の巳の日から亥の日までの一週間の中の申の日に宮山の樫の木の枝を彫刻して姫神として途中、七箇所の神事を行いつつ夜、阿蘇神社におつきになりお迎えの「火ふり」の神事につながるこの神事は幾百年続けられている(案内板より一部)
【吉松神社】:熊本県阿蘇市赤水⇒[ Googleマップ ]
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