≪御祭神≫
【一の神殿】(向かって左)
[一宮]・健磐龍命(たけいはたつのみこと)・・・[神八井耳命の御子、神武天皇の御孫]
[三宮]・國龍神(くにたつのかみ) 【吉見神、彦八井命】
┗・・・[神武天皇の御子、阿蘇都比当スの御父]
[五宮]・彦御子神(ひこみこのかみ) 【惟人命】・・・[健磐龍命の御孫]
[七宮]・新彦神(にひひこのかみ)・・・[國龍神の第一の御子]
[九宮]・若彦神(わかひこのかみ)・・・[新彦神の御子・新比売神の弟神]
【二の神殿】(向かって右)
[二宮]・阿蘇都比当ス(あそつひめのみこと)・・・[健磐龍命の妃]
[四宮]・比東芬q神(ひめみこのかみ)・・・[國龍神の妃]
[六宮]・若比盗_(わかひめのかみ)・・・[彦御子神の妃]
[八宮]・新比盗_(にひひめのかみ)・・・[新彦神の女神]
[十宮]・彌比盗_(やひめのかみ)・・・[新彦神の妃]
【諸神殿】(正面)
[十一宮]・國造速瓶玉神(くにのみやつこはやみかたまのかみ)
┗・・・[健磐龍命の第一の御子、阿蘇初代の国造]
[十二宮]・金凝神(かなこりのかみ) 【神沼河耳命/第2代綏靖天皇】
┗・・・[神武天皇の御子、健磐龍命の叔父]
・全国式内社御祭神
九州のほぼ中央に位置する阿蘇山(あそさん)の北麓、豊肥本線JR宮地駅から県道11号線を北に向かって約1km進んだところの「阿蘇神社入口」信号を左折すると見えてきます。
阿蘇神社は、健磐龍命(たけいはたつのみこと)を主祭神とし、その妃、子、孫など近親の神12柱をお祀りして「十二の宮」ともいわれますが、特に一宮の健磐龍命、二宮の阿蘇都比当ス、十一宮の國造速瓶玉神を「阿蘇三社」といいます。
『阿蘇神社由緒略記』などによると。。。
健磐龍命(たけいはたつのみこと)は、第一代神武天皇の勅命によって九州鎮護の大任に当られました。後に命は阿蘇に下られて草部吉見神【國龍神(くにたつのかみ)】の娘の阿蘇都比当ス(あそつひめのみこと)を娶り、矢を放ち居を定められ、四方統治の大計画を立て阿蘇の国土開発の大業を始められました。当時大湖水であった阿蘇火口湖を立野火口瀬より疎通し阿蘇谷の内に美田を開拓され、住民に農耕の道を教え牧場を設けて畜産を奨励原野に植林を行われました。
また歳ノ神を祭り、更に霜神を祭り、風神を鎮め給うなど国の利益住民の幸福のために尽くされ、大阿蘇開発の先駆者として不滅の功績を遺されたといいます。
その後、第七代孝霊天皇9年(紀元前282年)6月、健磐龍命の御子の速瓶玉命(はやみかたまのみこと)に勅して大神を祭られたのが「阿蘇神社」の始まりになります。
また、第十代崇神天皇の時に、速瓶玉命は「阿蘇国造」に任じられ、これより祭政を兼帯するようになられたといいます。
第十二代景行天皇18年(西暦88年)、天皇は惟人命【彦御子神(ひこみこのかみ)】に勅して特に崇敬を尽くされ永く祭祀を廃することなく続けるよう命じられ、これが阿蘇大宮司職の始まりで、現在に至るまで連綿九十一代世々祀職を継承されており皇室に次ぐ日本最古の家柄であるそうです。
また、年間を通じて行われる稲作祭祀は「阿蘇の農耕祭事」として国重要無形民俗文化財に指定されています。
北の鳥居参道と阿蘇山
阿蘇神社の参道は、横参道で北から南、つまり阿蘇山(高岳/中岳)に向かって拝殿を横(西)に真っ直ぐ南に伸びていてます。
大楼門
国指定重要文化財
江戸末期の嘉永2年(1849年)復興、再建されたもので、高さは21mもあります。
筑前の筥崎宮、常陸の鹿島神宮の楼門とあわせて、「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
楼門の「神額」
有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)の御染筆だそうです。
楼門の左手にかけられた「魔除けの龍」
拝殿
中央(諸神殿)
向かって左(一の神殿) 向かって右(二の神殿)
一の神殿
国指定重要文化財
写真は撮れていませんが、二の神殿、諸神殿ともに、国指定重要文化財です。
一の神殿と青空
【山王社・庚申社】
≪御祭神≫
【山王社】・大国主命(おほくにぬしのみこと)
【庚申社】・猿田彦大神(さるたひこのおほかみ)
慶安3年(1650年)に創立され、福徳増進、息災延命、また子供の夜泣や、かん虫の難病に御利益があるとして古くより崇敬されているそうです。
高砂の松(えんむすびの松)
謡曲高砂で有名な阿蘇大宮司友成卿(当社第26代宮司)が1060年前に播州尾上から名高い松の実を持ち帰って植えた松だそうです。縁結びに霊験があるとされ、えんむすびの松を男性は向かって左より2回、女性は向かって右より2回まわるとご縁に結ばれると伝わります。
願かけ石
往古の昔、阿蘇大明神がもろもろの願いをこめて祖神の霊に額(ぬか)づかれた「霊場の岩石」の一部といわれ、古来より「神石」として伝承保存されてきたそうです。
御神水「神の泉」
阿蘇神社が鎮座する一の宮町はむかしより地下水の噴出する「清泉の町」として知られており、とくにこの御神域に湧き出る水は、「神の泉」として珍重されています。
高千穂に下るときなど、毎月一回は必ず阿蘇の神々に参拝させていただき、この御神水を頂いて行きます。この綺麗な水に触れるだけで心が晴れやかになり、頂くと心がピンッと伸びるような清らかなパワーが湧いてきます(^人^)
これも自然の恵み、阿蘇の神々の恩恵のおかげであり、そして阿蘇の神々を守ってきた人々のおかげさまです(^人^)
阿蘇山中岳
また阿蘇山中岳には、阿蘇神社の奥宮である「阿蘇山上神社」が鎮座しており、建磐龍命(一宮)・阿蘇都比当ス(二宮)・彦御子神(五宮)の荒魂がお祀りされています。
【阿蘇神社】:熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1⇒[ Googleマップ ]
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