この「真玉海岸」は大分県の北部、国東半島の北西にあり、「昭和の町」という名で知られる豊後高田市の市街地から国道213号線を北東に向けて約10分ほど走ると左側に見えてきます。
小さい頃はこの真玉海岸によく貝掘りに来ていましたが、夕陽100選に選ばれているということもあり、私も一度この場所から夕陽を撮ってみようと久しぶりに訪れてみました。
駐車場には車が10台以上。
やっぱり日本の夕陽100選ということもあり、観光者が結構いるんだなぁ。。。と思っていたら、大きなカメラレンズをセットしてシャッターチャンスを狙っているカメラマンたちが・・・(@O@*)
ちょっぴり恥ずかしくなったので端っこのほうで撮る事に(笑)
近くにはこんなものが・・・(^^;)
昔はなかったのに。。。
車を降りるとまず目に入るのが透留(つる)社(透留権現)です
昔と違い建物が綺麗に設備されていました
詳しくはわかりませんが、白妙姫がお祀りされています。
透留社の横には「臼野の白妙姫の話」という案内板があります
今から800年ほど前…
この臼野の浜に源氏との合戦で敗れた平家の若侍の一団が船でやってきました。
そして、山奥へ身を潜める一行から、取り残された一組の若い夫婦がいました。
女が病気で歩けなくなってしまったからだそうです。
その美しい女の名が白妙姫。
白妙姫の悲しいお話が書いてあります。
ここに逃げのびてきた平家の方々と白妙姫におもいを馳せながら、カメラマンさんたちから離れた階段状の岩に座り しばらく波の音を聞きながらのんびり。。。
たまには海でのんびりするのもいいですね♪
この真玉海岸は、遠浅の干潟に沈む夕陽がとても美しく素晴らしいので日本夕陽100選に選ばれているそうですが、この日はちょうど満潮。
遠浅の干潟に沈む夕陽は撮れませんでしたが、海に映る夕陽も綺麗です(^^)
沈む夕陽
実は、干潟を狙って3日間ぐらい続けて行ってみたのでした(^^;)
結果。。。
潮の満ち引きを頭に入れてなかった自分のバカさをあらためて感じた3日間でした・・・(− −;)
でも、海面に写る夕陽の風景もとても素晴らしいので、何回か通ってみようと思います(笑)
>>2009年10月24日の記事⇒「真玉海岸」の夕日
【真玉海岸】:大分県豊後高田市臼野⇒[ MAPPLE地図 ]
■豊後高田市観光協会|千年ロマン心の旅■
ホームページ⇒http://www.bt-kankou.com/
くにさき六郷温泉またま 山翠荘スパランド真玉
良質で豊富な湯量を誇る国東半島の古湯「真玉温泉」
天然自噴の温泉が楽しめる旅館です♪
近くには、磁力波が発生していると言われる「猪群山(いのむれやま)ストーンサークル」があるので四季折々の景観に囲まれながらトレッキングしたり、夕方は、日本夕陽100選に選ばれた「真玉海岸」で美しい夕陽を観賞したり♪
また車で約10分の所にある「昭和の町」もおすすめ♪
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