≪御祭神≫
[丹生大明神]
・罔象賣神(みつはのめのかみ)
[二ノ宮大明神]
・建磐龍命(たけいはたつのみこと)
大分市立丹生小学校の北東約400mに鎮座しています。
社伝によると、「白鳳時代文武天皇2年(698年)朝廷に朱沙を献ずる。」とあり、水神 罔象賣神(みつはのめのかみ)を佐野山(当時:古宮/現:観音堂)に祭祀し、以来「丹生大明神」と崇敬を受けてきました。
その後鎌倉時代初期の建久7年(1196年)大友氏豊後下向の際、大在井(現:大在)沖で台風に合い、船が難破寸前、丹生大明神の神威により難を逃れて無事に上陸を果たしたとして、翌年報恩感謝のため社殿を造営し、後に社殿の近く(現:社務所)に京都仁和寺の末寺として恵日山来迎寺を建立、社僧を置いて宮守りとされました。
【丹生神社】の続きを読む・・・