≪御祭神≫
・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
・田心姫命(たごりひめのみこと)
・湍津姫命(たぎつひめのみこと)
JR下関駅から、国道191号線を約900m北上し「厳島神社前」信号を右折すると、左手に鳥居が見えてきます。
『嚴島神社記録帳』によると、安芸国(あきのくに)嚴島神社【広島県宮島の厳島神社】の御分霊を平家の守護神として、安徳天皇の御座船におまつりされていましたが、壇ノ浦の合戦後 磯辺に放棄されていたのを、里人に「吾は嚴島姫の神也、早く祭るべし、かしこの磐之上にあり」と神託があり、不思議に思いながら、そこに行って見ると、磯辺に御鏡太刀様の物を見つけ、文治元年(1185年)里人たちが社殿を建立し、更に安芸国嚴島神社【広島県宮島の厳島神社】より御分霊をあらためて勧請し、お祀りされたと伝わります。
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