≪御祭神≫
・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
・神功皇后(じんぐうこうごう)
・應神天皇(おうじんてんおう)
・比賣大神(三女神)
┗多紀理毘賣命(たきりびめのみこと)
┗市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
┗多岐都比賣命(たきつひめのみこと)
・仁徳天皇(にんとくてんのう)
・日本武尊(やまとたけるのみこと)
・天兒屋根命(あめのこやねのみこと)
・別雷命(わけいかづちのみこと)
宇佐神宮の境外摂社を『八箇社』(田笛社、鷹居瀬社【鷹居社・郡瀬社】、大根川社、酒井泉社、乙梼ミ、妻垣社、小山田社)と呼び、その一社。
また、宇佐神宮行幸八ヶ社(同上)のひとつでもあり、6年に一度、神輿が巡幸していました。
元明天皇和銅3年(710年)、現位置である古墳上に宮柱を鎮め、神籬を設けて仲哀天皇、神功皇后、應神天皇の御三柱の御神霊を奉祀したのがはじまりだといいます。
また、年代は定かではありませんが、比賣大神外御四柱の御神霊はその後に合わせまつられたそうです。
古くは「乙比梼ミ」「乙灯ェ幡宮」「乙梼ミ」などと称されていましたが、明治4年に「乙盗_社」と号するようになりました。
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