2011年11月19日

【乙盗_社】(大分県宇佐市)

大分県宇佐市下乙女に鎮座する【乙盗_社】(おとめじんじゃ)

乙女神社 (3).JPG

≪御祭神≫
 ・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
 ・神功皇后(じんぐうこうごう)
 ・應神天皇(おうじんてんおう)
 ・比賣大神(三女神)
  ┗多紀理毘賣命(たきりびめのみこと) 
  ┗市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
  ┗多岐都比賣命(たきつひめのみこと)
 ・仁徳天皇(にんとくてんのう)
 ・日本武尊(やまとたけるのみこと)
 ・天兒屋根命(あめのこやねのみこと)
 ・別雷命(わけいかづちのみこと)

宇佐神宮の境外摂社を『八箇社』(田笛社鷹居瀬社【鷹居社・郡瀬社】、大根川社酒井泉社、乙梼ミ、妻垣社小山田社)と呼び、その一社。
また、宇佐神宮行幸八ヶ社(同上)のひとつでもあり、6年に一度、神輿が巡幸していました。

元明天皇和銅3年(710年)、現位置である古墳上に宮柱を鎮め、神籬を設けて仲哀天皇、神功皇后、應神天皇の御三柱の御神霊を奉祀したのがはじまりだといいます。
また、年代は定かではありませんが、比賣大神外御四柱の御神霊はその後に合わせまつられたそうです。
古くは「乙比梼ミ」「乙灯ェ幡宮」「乙梼ミ」などと称されていましたが、明治4年に「乙盗_社」と号するようになりました。

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posted by miya at 13:47| 大分 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) |  ├ 神社・神宮(大分県) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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