大分県宇佐郡安心院町妻垣に鎮座する【妻垣神社】(つまがきじんじゃ)
《御祭神》
・比淘蜷_(ひめおほかみ)【三女神】
┗多紀理毘売命(たきりびめのみこと)
┗市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
┗多岐都比売命(たきつひめのみこと)
・應神天皇(おうじんてんのう)【八幡大神】
・神功皇后(じんぐうこうごう)
・玉依毘売命(たまよりひめのみこと)
また、宇佐神宮行幸八ヶ社(同上)のひとつでもあり6年に一度 神輿が巡幸していました。
妻垣山(ともがきやま/ともがけやま)【共鑰山】は、太古、比淘蜷_(三女神)が葦原中國の宇佐嶋(宇佐市御許山)に天降られた後に御滞在された霊地で宇佐神宮第二殿といわれます。
また、神武天皇御東遷の際、宇佐國造の祖宇沙都比古(うさつひこ)・宇沙都比売 (うさつひめ)がこの処に仮の宮を建て奉饗された旧跡【足一騰宮(ひとつあがりのみや)と推定される場所のひとつ】で、天皇は天種子命(あめのたねこのみこと)を以って比淘蜷_(三女神)を祀られたといいます。
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