2011年10月09日

【城原八幡神社】(大分県竹田市)

大分県竹田市米納城原に鎮座する【城原八幡神社】(きばるはちまんじんじゃ)

神門より.JPG

≪御祭神≫
 ・大帶日子淤斯呂和氣命(おほたらしひこおしろわけのみこと) 【景行天皇(けいこうてんのう)】 
 ・品陀和氣命(ほむだわけのみこと) 【應神天皇(おうじんてんのう)
 ・息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと) 【神功皇后(じんぐうこうごう)
 ・比賣大神(ひめおほかみ)
  ┗多紀理毘売命(たきりびめのみこと) 
  ┗市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
  ┗多岐都比売命(たきつひめのみこと)
 外二柱


竹田市街地から、国道442号線を西に向かい、「道の駅竹田」を過ぎた一個目の信号を右斜めに入って500mほど進んだ所にある城原郵便局前に鎮座しています。

『日本書紀 卷第七』によると、景行天皇12年(82年)10月、天皇が九州征西の途中、豐後國速見郡に住む速津媛(はやつひめ)に「直入縣(なほりのあがた)禰疑野(ねぎの)に住む打猿(うちざる)・八田(やた)・國摩侶(くにまろ)」という土蜘蛛の情報を聞いて、征伐するため禰疑山(ねぎのやま)に進軍されましたが、敵の矢が雨のように打ち込まれ前進することができず、一旦城原(きばる)まで退却され、川辺で占いをされて、兵を整え禰疑野(ねぎの)にて賊を討ち滅ぼされたといいます。

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posted by miya at 14:17| 大分 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) |  ├ 神社・神宮(大分県) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする