≪御祭神≫
・大帶日子淤斯呂和氣命(おほたらしひこおしろわけのみこと) 【景行天皇(けいこうてんのう)】
・品陀和氣命(ほむだわけのみこと) 【應神天皇(おうじんてんのう)】
・息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと) 【神功皇后(じんぐうこうごう)】
・比賣大神(ひめおほかみ)
┗多紀理毘売命(たきりびめのみこと)
┗市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
┗多岐都比売命(たきつひめのみこと)
外二柱
竹田市街地から、国道442号線を西に向かい、「道の駅竹田」を過ぎた一個目の信号を右斜めに入って500mほど進んだ所にある城原郵便局前に鎮座しています。
『日本書紀 卷第七』によると、景行天皇12年(82年)10月、天皇が九州征西の途中、豐後國速見郡に住む速津媛(はやつひめ)に「直入縣(なほりのあがた)禰疑野(ねぎの)に住む打猿(うちざる)・八田(やた)・國摩侶(くにまろ)」という土蜘蛛の情報を聞いて、征伐するため禰疑山(ねぎのやま)に進軍されましたが、敵の矢が雨のように打ち込まれ前進することができず、一旦城原(きばる)まで退却され、川辺で占いをされて、兵を整え禰疑野(ねぎの)にて賊を討ち滅ぼされたといいます。
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