2011年05月20日

【月讀神社】(福岡県久留米市)

福岡県久留米市田主丸町に鎮座する【月讀神社】(つくよみじんじゃ)

月読神社(2012.04.17)@.JPG

≪御祭神≫
 ・月讀命(つくよみのみこと)

JR田主丸駅から約600m北に鎮座しています。
行き方は、JR田主丸駅から県道729号を約400m北に進んだ「東町」信号を右折し、すぐ150m先を左折して進んでいると左手に見えてきます。


昔、竹野郡二田村(現:久留米市田主丸石垣)に住む次郎三郎の母親が目の病に罹り、いろいろな事をしても回復しませんでした。そこに村の長老から月讀命を祀る祠があることを次郎三郎は教わります。
それから毎日欠かさずお詣りしていると、ある日、大雨が降って祠が水没してしまいました。
次郎三郎は「また大水がきたら神さまも寒くて大変だろう」と祠ごと家に運び込んでお祀りし母親ともども拝んでいると、ある朝、突然母親の目が見えるようになったといいます。それは天文3年(1534年)正月23日のこと。
その後、噂を聞きつけたあちこちの目を患った人々が訪れるようになり、さらに柳川のお殿様まで眼病を患っている姫君を案じて二田村の次郎三郎宅に行列をしたてて訪れるようになったといいます。

そんなニ田村の月讀神社を、篤志家が明治13年(1880年)6月に勧請してきたのがこの
月讀神社」になります。

拝殿と御本殿
月読神社(2012.04.17)A.JPG 月読神社(2012.04.17)sann.JPG
 

御祭神の月讀命(つくよみのみこと)は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が竺紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で「禊祓」をされた時に右目を洗われて出現した神です。
「江田神社」参照

左目を洗われた時に出現された「天照大御神」(あまてらすおほみかみ)、御鼻を洗われた時に出現された「建速須佐之男命」(たけはやすさのをのみこと)と共に、もっとも重要な三柱の貴子『三貴子(みはしらのうづのみこ)といわれます。

於是洗左御目時所成神 名天照大御神 次洗右御目時所成神 名月讀命
次洗御鼻時所成神 名建速須佐之男命
 
〜是(ここ)に、左の御目(みめ)を洗ひたまふ時に成りませる神の名は、天照大御神(あまてらすおほみかみ)
次に、右の御目(みめ)を洗ひたまふ時に成りませる神の名は、月讀命(つくよみのみこと)
次に、御鼻(みはな)を洗ひたまふ時に成りませる神の名は、建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)。〜
 (−「古事記」−書き下し文)

伊耶那岐命は、天照大御神には「高天原」を、建速須佐之男命には「海原」を、そして月讀命には『夜の国(夜の食す国/夜を統治する国)』を治めることを委任されました。

そういったことから、夜の国を治める月讀命さまの月明かりは暗闇を照らし見通しをよくするとして目に御利益があり、先が見えるということから開運や厄除けの神としても崇拝されているそうです。
また毎年1月23日〜25日に「三夜さま」と呼ばれるお祭りがあり参拝者で賑わうそうです。

月讀神社
天文3年正月(1534年)三原三河守長種の弟・次郎三郎が、竹野郡二田村(現:久留米市田主丸町石垣)に創建。
明治13年6月(1880年)篤志家により当地へ招請す。
開運眼病平癒の神様として崇敬者多く三夜様と敬稱す。
(境内案内板より)

月讀神社】:福岡県久留米市田主丸町田主丸⇒[ Googleマップ ]

――――――――――――――――――――――――――――

月讀神社の左手境内に「馬場瀬神社」という御社があったので参拝させていただきました(^人^)

馬場瀬神社

馬場瀬神社@.JPG

≪御祭神≫
 ・罔象女命(みつはのめみこと)【彌都波能賣神】
 ・応神天皇(おうじんてんのう)

創始は、寛永16年(1639年)田主丸町の開祖・菊池丹後入道が、水神の罔象女命(みつはのめのみこと)を田主丸町馬場に祀ったのがはじまりといいます。
その後の明和3年(1766年)に東町の地に移され「馬場瀬神社」が建立されました。
人々は親しみをこめて「ばばんせどん」と呼んでいるそうです。

また、この馬場瀬神社の社殿の中には、五体の木像(罔象女命・二位尼・九千坊・沙悟浄・平清盛)が納められており、その内の二体の木像の「九千坊」「沙悟浄」は田主丸の人々から『川ん殿』と呼ばれている河童さん。
九千坊は筑後川・巨瀬川の河童の頭目だそうです(^^)
沙悟浄は・・・孫悟空にでてくる沙悟浄?(^^;)

この時始めて知りましたが、この田主丸“河童の町”としても有名だそうで、いたる所に河童の像があるそうです(^^)
それを探して歩くのも楽しいかもしれませんね(^^)

馬場瀬神社】:福岡県久留米市田主丸町田主丸⇒[ Googleマップ ]

――――――――――――――――――――――――――――

馬場瀬神社にお参りしていたら、後ろのほうから「よくこの馬場瀬神社のことを知ってたね?何か研究してるの?研究者の方とかよくくるんだよ。・・・etc」と声をかけられました(^^)
(ちなみに訪れたのは、昨年の春の事)

左後ろでホースを持ってる方かな?
御案内人?.JPG


声をかけて下さったのは、田主丸ふるさと会館・かっぱ案内人の小島さん。

この時は、たまたま月読神社の横にお社があったのでお参りさせていただいただけだったのですが、この場馬瀬神社のことや田主丸の河童のこと、近くにある「結麗桜」のことなど色々お話してくれました(^^)
そしてさらに、真っ白な大きな花びらの「左近桜」まで頂きました(^人^)

そして、お寺(何寺か忘れました)の所に咲いてる左近桜が今満開だから、そっちに行って見るといいよ。と教えて頂き、この後向かってみると・・・
本当に真っ白な左近桜が咲き誇っていましたぴかぴか(新しい)

IMG_4896.JPG

太白桜の近似種だそうです(^^)

IMG_4899.JPG

夕方の少し薄暗くなった頃だったので、ちゃんと写せませんでしたが、本当に綺麗でしたよぴかぴか(新しい)

そして小島さんにいただいた「左近桜」は、帰って御先祖さまに花見をしてもらおうと仏壇にお供えし、その後 挿し木にしてみましたが根がつかずに枯れてしまいました(^^;)泣

ごめんなさい(^^;)

久留米のホテル・宿予約は≪じゃらん≫

久留米を満喫♪おすすめプラン満載♪
福岡市(博多駅周辺・天神周辺)のホテル・宿予約は≪じゃらん≫

福岡を満喫♪おすすめプラン満載♪


posted by miya at 16:45| 大分 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) |  ├ 神社・神宮(福岡県) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。